檻の中のライオン

本日の全校道徳(3組は1,2年がいたのでかろうじて全学年)は憲法学習。講師は「檻の中のライオンの著者」である、広島市民法律事務所の楾(はんどう)大樹さん。

憲法は誰が守るもの?という序盤のクイズ…見事に全員不正解!でもそのクイズによって憲法とは何のためにあるのか、政治とはどのようなものか、私たちは何をすべきかということについて深く考えさせられる授業でした。主権者としての私たちは、社会科の学習内容を暗記するだけではなく、理解して「使えるように」し、「行動できるように」ならなければならないという楾さんの強いメッセージは果たしてみなさんの心に届いたでしょうか?

楾さんは、南中校舎に掲げられた「私たちが主役だ!」というステートメントにも言及しくれました。それを認めた上で、「主役がボーっとして、ただ言われたことにハイハイと従っていたんじゃしょうがない」と刺激を与えてくれました。我々主権者には、自分たちの生活を変える力があるということを、改めて胸に刻んでおきましょう!

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