学び ÷ 体験 = 学習率
とある漫画で、こんな式が紹介されていました。
学習率の高さは、「生き抜く力」に換言できるのではないでしょうか。
「体験そのものに意味がある」のではなく、その体験を「自分」はどう思ったのか、どう考えたのか、どう変わっていくのか。「体験を自分ごととして消化すること」に意味があります。
なぜなら、これからも「人生」は続くからです。
(人生80年を1日【24時間】の出来事として考えるなら、中学校生活の3年間は1時間にもなりません。)
だからといって、体験の数を少なくして学習率を高くしてもあまり意味のないこと。
となると、「事実」や「結果」に意味はなく、「解釈」や「考察」にこそ本質的な意味があると言えそうです。我々は、目先の数字や結果にすがりがちですが、その本質を間違って導くと「教育」ではなく「保育」になってしまいます。
さて、管内中体連が終了しました
2日目の結果です。
サッカー部 決勝 vs 潮中 4−0 ○ 全道大会出場
女子バスケットボール部 決勝 vs 潮中 ● 準優勝
男子バスケットボール部 決勝 vs 潮中 ● 準優勝
バドミント ダブルス 2ペア ベスト8入賞
女子バレー部 決勝 vs 利尻中 ● 準優勝
なんだかんだ言ってるけど、やっぱり「悔しい」
でも、今が成長のチャンス。。。
3年生の多くはこれで引退。お疲れさまでした。