地域の未来を創る
本校の後期生徒会役員選挙の取組が、10月4日(金)の選挙管理委員会開会をスタートに11月1日(金)の立会演説会・投開票に至るまで、約1ヶ月間にわたって行われました。次期学習指導要領で重点のひとつとなる主権者教育の観点より、地域社会との関わりについて、各立候補者から思いや考え方が述べられました。義務教育期間に、自分はどのように生きるのか、何をすべきなのかなどについて、地域活動等での体験を通して学び、日常の授業や生徒会活動・部活動に生かすことが大切です。南中ソーランの活動をはじめ、資源品回収や地域行事への参画など、本校の教育活動のなかに大切な学習素材が存在しています。文化活動発表会前後の1ヶ月間、生徒諸君は、他者と協働して主体的に生きることの重要性について、真剣に向き合ってくれたものと思います。ふるさとを愛し、感謝して生きる。生徒会役員の皆さんのがんばりと「地域で輝く南中生」にエールを送ります。