マイム ベッサッソン♪
3年生が体育の時間にフォークダンスを学んでいます。
「マイムマイム」。
インターネットでマイムマイムを調べてみると、
◇「マイム・マイム」は、ワルシャワ出身のユダヤ人の作曲家で、イスラエルの初代・音楽教育大臣をのちに務めた
イマヌエル・プガチョフ・アミラン(1909-1993)が作曲しました。
◇その曲に、エルス・ダブロンという振付師が踊りをつけたのが1937年。
現在のマイム・マイムの振付は1963年に来日したイスラエル人女性グーリット・カドマンが定着させたといわれています。
◇マイム・マイムの歌詞は、旧約聖書のひとつである「イザヤ書」の第12章第3節「U’sh’avetem mayim be-sasson Mi-ma’ayaneh ha-yeshua(あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む)」というフレーズがそのまま使われています。
ちなみに「mayim」はヘブライ語で「水」を意味し、「be-sasson」は「喜びのうちに」を意味しています。
本校の事務職のAさんによると、Aさんが所属していた野球少年団では応援歌として
「マイムマイムマイムマイム うまいバッティング♪」と歌っていたそうです。
元気が出て、ヒットが打てそうな感じがします。
※マイムベッサッサッ!と覚えていた人も多いようです。