守るべきは「ルール」?「マナー」?「モラル」?それとも…

本日、2年生の道徳で『マナー』についての授業がありました。

さまざまな場面を想定して、「これはマナー違反なのか?」を考え、議論しました。

マナーとは、「行儀、作法、礼儀」のことで、「みんなが気持ちよく過ごすための知恵や思いやり」と言い換えられるようです。

マナーは、守らなくても特に罰則などがある訳ではない分、誰も教えてくれず、指摘もされず、知らないまま日々を過ごしていく…ということもあります。

この文を書いている私にも必ず、知らない・勘違いしているマナーがあります。どこかで誰かに嫌な思いをさせてしまっているかもしれません。でもそれが何かは分かりません。だって知らないんですから。

だからこそ、「知る」機会を大切にして、「知らなかった」ことを「知識」に変えていくことが大切です。今日の授業で、2年生はたくさんのマナーを知ることができました。学んだことを明日から活かして頑張ってほしいです。そしてぜひ、他の学年や家族に教えてあげて下さい。

みんなのためにマナーを守ることが、結果的に自分の評価に繋がってきます。

 

そういえば、ウィキペディアの「マナー」のページには、こんなことが書かれていました。

「これは自分一人のとき、他に見ている人が誰も居ない場合でもそれを守ることが望ましい価値観である」

誰が書いたのでしょうか。素敵な言葉だと思いました。

 

素敵な授業だった分、どうやってみなさんにお伝えしようかと、うんうんうなっていたらこんな時間の投稿になってしまいました。マナー違反ですね。気をつけます。