「タンサン」の正体
皆さんは「炭酸」が何からできているかご存じですか?私は、恥ずかしながら「炭酸」という物質があると思っていました。
理科の楽しみは実験でもあります。中学生の頃、実験の前は「今日はどんなことをするのだろう。」とワクワクしていました。
そんな理科の実験。3学期から専門の新出先生が生徒達にやってみたいものを聞いて、様々なことをしてくれています。1回目は、「気圧」の変化。2回目は、「ペットボトルの中に雲を作る」「プラ板作り」そして、今回は、「タンサン」の正体です。
まず、2リットルのコーラにメントスを入れると噴水のように泡があふれ出てきました。次に、水で洗った氷と通常の氷をカップに入れ、その上からコーラを入れます。どちらが泡の量が多いかをじっくり観察。そして、最後は先生が「これを機に」と購入した「ソーダストリーム」で、ミネラルウォーターから炭酸水を作りました。
どの場面でも、”物質の不思議さ”に生徒たちは目を輝かせていました。
最後に・・・炭酸の正体は「二酸化炭素」なのだそうです。