協働の学びを深める
昨日、稚内南小学校において、本年度3回目の南3校小中教育研究会(南教研)が開催されました。南小学校の校内研究の状況が発表され、公開授業、研究協議、全体会と、3校の教職員が一堂に会して学び合いました。1回目の南中、2回目の港小、そして、今回の南教研を積み重ねるなかで、地域連携による研修の大切さが共通認識されました。今後の実践的な課題として、児童生徒の更なる成長のために、論理的思考力の向上を軸とした実態の改善が求められること。そのための授業づくりや教育課程編成の工夫など、カリキュラム・マネジメント機能を一層高めることが重要となることが確認されました。全市的に公開して取り組まれた今回の研究会で、ご参加いただいた方々より、大きな激励を頂戴いたしました。深く感謝申し上げます。令和2年度の南教研において、引き続き南地区の地域連携を地道に進めて参ります。写真は、1月25日(土)に本校で開催しました道徳の公開授業の様子です。